エルンスト・ライツの名機、ライカIIIf

Leica IIIf
 戦後いち早く復興した西ドイツのカメラ産業は世界をリードしていた。中でもライツは戦前、戦中に生産されていたライカIIIcを戦後まもなく市場に送り出し、数年後にはバルナック型ライカの総決算ともいうべき傑作ライカIIIfを生み出した。
 日本ではライカコピーからスタートしたメーカも多いが、そのターゲットとも言うべきモデルがIIIcIIIfだった。
 戦前のライカにも名作が多く早くから小型精密カメラとしての名声を得ていた。中でも ライカIII型 (日本名ライカD3)などがその代表である。
旧型ライカ性能表
何故今バルナック型ライカか?

 スクリューマウントライカにはいろいろなアクセサリーがあり有用なものも少なくない。また、国産のスクリューマウントレンズ にも優れたものが多い。

ライカIIIfの主な仕様
 メーカー 旧西ドイツ エルンスト ライツ社
 製造初年 1950年
 フィルム 35mm 36枚撮り
 レンジファインダー 二重像合致式(1.5倍)
 ファインダー 逆ガリレイ式
 レンズ スクリューマウントによるレンズ交換式
 エルマー5cm F3.5、他多数あり
 シャッター フォーカルプレーン T、B、1〜1/1000秒
 同調タイミング可変式 X,M接点
 撮影最短距離 3フィート
 大きさ・重さ 35ミリRF機標準  
 その他 現代に通用する古典的カメラ 


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