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「薗田憲一とデキシーキングス」1960年に結成された歴史のあるバンド。ステージにおけるライブ演奏は、本格的なデキシーはもちろんのこと、ユーモラスな演奏、中でもウォシュボード(俗称・洗濯板)という昔のチンドン屋風の楽器を高度にアレンジしたような楽器まで飛び出しちびっ子ファンを大いに楽しませてくれる、いや、大人の方も期待していると言ってもいい。リーダー薗田憲一さんは永年の功績が認められ、ジャズ発祥の地ニューオリンズ市より1977年に名誉市民の称号を贈られたそうだ。デキシーキングスは民謡、唱歌・童謡、最近のポップスまでも、デキシー風にアレンジして演奏するところから、どんな曲でもジャズになり得る可能性を示唆してくれる。幅広いファン層をもつ由縁である。メンバー:薗田憲一(tb) 、薗田祐司(tuba) 、永生元伸(banjo) 、白石幸司(cl)、筒井政明(tp)、楠堂浩己(ds) 。 |
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7月27日(2002)、サクランボでの薗田憲一とデキシーキングスのライブ。 デキシーランドジャズは聴いていて理屈抜きに楽しい。ミュージシャンと聴衆の一体感は格別のものだ。人気バンドだけにこの日も超満員、立ち見も出るほどだった。夏休みに入ったせいもあって子供連れのお客さんも多く、子供たちもデキシーのテンポに興じて体をゆすっていたのは印象的だった。 ベースの代わりにチューバが入る独特の調べはどんな曲にもよくマッチする。チュ−バの奏者はバンマスのお兄さんでデキシーキングス結成以来のコンビである。デキシー定番中の定番「世界は日の出を待っている」があると思えば、日本の唱歌「里の秋」をしっとりと且つデキシー風に、メドレーとしては長い18番の「日本の四季12ヶ月」など曲目はバラエティにとんだ実に楽しい2時間だった。 ![]() この日の2部は「サクランボのお母さん」と慕われている楠本みどりさん(右のレディ)の米寿の祝いを兼ねたライブパーティでもあった。米寿を迎えられても尚ジャズに傾ける彼女の情熱には頭の下がる想いである。いつまでもジャズを楽しんでほしい。アンコールのあとはサクランボのオーナー、ジョージ・岡田さんも加わっての Happy Birthday to You 、場内も大合唱となって彼女の米寿の祝いを称えた。2002 27 July, T.Kubo |
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| 薗田祐司(Tuba) | 白石幸司(Cl) | 薗田憲一(Tb) |
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| 楠堂浩己(Ds) | 筒井政明(Tp) | 永生元伸(Banjo) |